●第3戦アルゼンチンGP       ブエノスアイレス(4.259km)

 1.   3 M.シューマッハ      (GY)(Scuderia Ferrari Marlboro)
 2.   8 M.ハッキネン        (BS)(West McLAREN Mercedes)
 3.   4 E.アーバイン        (GY)(Scuderia Ferrari Marlboro)
 4.   6 A.ヴルツ            (BS)(Mildseven Benetton Playlife)
 5.  14 J.アレジ            (GY)(Redbull Sauber Petronas)
 6.   7 D.クルサード        (BS)(West McLAREN Mercedes)
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 7.   5 G.フィジケラ        (BS)(Mildseven Benetton Playlife)
 8.   9 D.ヒル              (GY)(Jordan Mugen Honda)
 9.   2 H.H.フレンツェン   (GY)(Winfield Williams Mecachrome)
10.  18 R.バリチェロ        (BS)(Stewart Ford)
11. 12 J.トゥルーリ     (BS)(Gauloises Prost Peugeot)
12.  21 高木 虎之介          (GY)(Tyrrell Ford)
13.  22 中野 信治            (BS)(Fondmetal Minardi Ford)
14.  20 R.ロセット          (GY)(Tyrrell Ford)
15.  11 O.パニス            (BS)(Gauloises Prost Peugeot)

  Fastest Lap A.ヴルツ(BS)(Mildseven Benetton Playlife)    1'28.179(39Lap)
        (去年)G.ベルガー(GY)(Mildseven Benetton Renault)   1'27.981(63Lap)


ドライバーズ.ポイント(ポール,ファステスト,ウィン,完走合計) 1.M.ハッキネン 26(2,2,2,3) 2.M.シューマッハ 14(0,0,1,2) 3.D.クルサード 13(1,0,0,3) 4.E.アーバイン 7(0,0,0,3) 5.H.H.フレンツェン 6(0,0,0,3) 5.A.ヴルツ 6(0,1,0,3) 7.J.ヴィルヌーブ 2(0,0,0,2) 7 J.アレジ 2(0,0,0,2) 9.J.ハーバート 1(0,0,0,2) 9.G.フィジケラ 1(0,0,0,2) --- D.ヒル 0(0,0,0,2) O.パニス 0(0,0,0,2) J.マグヌッセン 0(0,0,0,1) J.トゥルーリ 0(0,0,0,1) R.ロセット 0(0,0,0,1) 中野 信治 0(0,0,0,1) 高木 虎之介 0(0,0,0,1) R.バリチェロ 0(0,0,0,1) --- M.サロ 0(0,0,0,0) E.トゥエロ 0(0,0,0,0) P.ディニス 0(0,0,0,0) R.シューマッハ 0(0,0,0,0)
コンストラクターズ.ポイント 1. West McLAREN Mercedes 39 2. Scuderia Ferrari Marlboro 21 3. Winfield Williams Mecachrome 8 4. Mild Seven Benetton Playlife 7 5. Redbull Sauber Petronas 3
タイヤ.ポイント 1. BRIDGESTONE 46 2. GOODYEAR 32
★データで見るF1★ ・前回に引き続き、ピットストップとファステストラップの関係です。 Best+Pitは、レース中のベストラップ × 周回数 + ピット時間で表している。 つまり、レースをベストラップで走り続けた場合のタイムが出る。 diffとはBest+PitとTotalとの差である。 M.シューマッハの勝因はやはりラップタイム変化の少なさだと思われる。ピットでのロスタイムがハッ キネンなどの1回Pitのドライバと比べて25秒のハンデがあるが、その分、ハッキネンに対して、48秒も のアドバンテージを稼いでいる(diffの差)。もちろん2ストップのほうが、ラップタイムは安定するが、 一周あたり、0.6秒もコンスタントに速かった(終盤の雨でさらに2人の差が広がったことも考えられる) と考えると、今回フェラーリは2ストップが大正解だったと見ることができる。 アーバインもシューマッハと同じくらい安定したラップを刻んでいたと思われる。(diffの差) ベネトンの2台は、ラップタイムの変化が大きく、もしかしたら2ストップがよかったかもしれない。 (それと、経験の少なさがラップタイムの上下に影響してるのかもしれない。) フレンツェンはピットストップでのロスタイムが大きく響いている。もしあと30秒速く出ていたならば、 6位争いあたりに食い込んでいたかもしれない。 | Total |Lp| Best | Pit | Best+Pit | diff |diff/Lp M.シューマッハ(Ferrari|GY) |1:48'36.175|72|1'28.272|0'50.471|1:46'46.055|1'50.120|0'01.529 M.ハッキネン(McLarn|BS) |1:48'59.073|72|1'28.261|0'26.241|1:46'21.033|2'38.040|0'02.195 E.アーバイン(Ferrari|GY) |1:49'33.920|72|1'28.933|0'50.522|1:47'33.698|2'00.222|0'01.670 A.ヴルツ(Benetton|BS) |1:49'44.309|72|1'28.179|0'27.696|1:46'16.584|3'27.725|0'02.885 J.アレジ(Sauber|GY) |1:49'54.461|72|1'29.000|0'27.649|1:47'15.649|2'38.812|0'02.206 D.クルサード(McLarn|BS) |1:49'55.926|72|1'28.468|0'35.893|1:46'45.589|3'10.337|0'02.644 G.フィジケラ(Benetton|BS) |1:50'04.612|72|1'28.507|0'27.448|1:46'39.952|3'24.660|0'02.843 D.ヒル(Jordan|GY) |1:49'17.761|71|1'29.310|1'01.735|1:46'42.745|2'35.016|0'02.183 H.H.フレンツェン(Williams|GY)|1:49'43.772|71|1'29.592|1'24.017|1:47'25.049|2'18.723|0'01.954 R.バリチェロ(Stewart|BS) |1:49'03.354|70|1'30.408|1'05.961|1:46'34.521|2'28.833|0'02.126 J.トゥルーリ(Prost|BS) |1:49'18.377|70|1'30.876|0'27.731|1:46'29.051|2'49.326|0'02.419 高木虎之助(Tyrrell|GY) |1:50'15.941|70|1'31.057|0'30.051|1:46'44.041|3'31.900|0'03.027 中野信治(Minardi|BS) |1:49'16.217|69|1'31.168|0'36.775|1:45'27.367|3'48.850|0'03.317 R.ロセット(Tyrrell|GY) |1:48'49.538|68|1'33.091|0'30.424|1:46'00.612|2'48.926|0'02.484 O.パニス(Prost|BS) |1:39'39.861|65|1'29.201|0'27.686|1:37'05.751|2'34.110|0'02.371