Movie(1995年〜)

1. パーフェクトワールド
   とにかく感動しました。最後の方は涙が止まらなかったです。一番最初に最後のシーンが出てくるので結果を知っている分、祈るような気持ちで見てました。ストーリは単純だしいろいろ意見はあると思うけど、わたしはすごく好きです。
2. ネル
   社会から隔絶し自然に囲まれて育った少女ネル。無垢な心と美しい自然は、文明社会に生きる自分が忘れている気持ちやゆったりと流れる時間を感じさせてくれました。美しい映像とネル語を話すジョディ・フォスターが魅力です。
3. RAMPO
   とても難しい話に思えた。サブルミナルが使われているというのを聞いて、それがどこなのかとか、有名人が脇役で出演してるのでそれを探してたりしてて本来のストーリを追えなかったかもしれません。
4. PiCNiC('95)
   とても不思議な話。ストーリはとてもシンプル。でも見終わってから悲しくなる。そしてものの見方を考えさせられます。
5. アウトブレイク('95)
   目にみえないウィルスの恐怖を感じると同時に、どれほど科学/医学が発展しても人間は病気から逃れることはできないのかも、と思わさせる映画です。そして主人公のように自分が感染の危機を感じても、感染した人を見捨てず救えるか?そう思い悩んでしまいます。印象に残ったシーンは、国の機関で危険度に応じて研究施設があり、厳重隔離の中でウィルスへの対策研究がなされているシーン。実にリアルに感じる映像だった。
6. SEVEN('95)
   恐い。あまりこういうタイプの映画は映画館で見ないのだが、この映画はなぜか見てしまった。最後は以外な終わりかた。なんか精神的にひどく疲れました。
7. 12モンキーズ('95)
   ブルース・ウィリス、ブラッド・ピッドが出てるというだけで見に行ってしまった。ブルース・ウィリスが未来に過去に大忙し。ストーリが進むにつれ主人公の脳裏に断片的に出てくる記憶が最後のシーンに繋がっていくのが(途中分かったけど)良かった。
8. ベイブ('95)
   ロボットをあちこちにつかってるらしいけど自然に見ることができました。ブタさんベイブがすごくかわいい。最後いろんな仲間が協力してベイブのために協力する姿にちょっと感動しました。
9. ザ・インターネット('96)
   この時期流行りはじめたインターネットを題材とした映画。若干近未来の設定だが将来ありえそうなシチュエーションがあちこちに出ている(チョット違うんじゃないと思ったシーンもあるにはあった)。ストーリはまあまあ。でも、今の時期から始めた人は勘違いしてインターネットアクセスを怖がるんじゃないかなぁ?
10. 7月7日、晴れ('96)
    鈴鹿サーキットの試写会で見ました。主演の観月ありささんも来ていました。最後、東京の夜の空(地面)に天の川が見える演出がよかったです。映画が終わった後、最後に花火(本物)が打ち上げられたのがすごく印象に残ってます。
11. ダイハード3('96)
    このシリーズもついに3作目。爆発規模は過去最高。主人公のついてなさも過去最高。普通生きてないよなぁ。なかなか前作同様笑わせてくれる映画です。
12. アポロ13('96)
    子どもの頃の宇宙へのあこがれを思い出させてくれる映画です(子どもの頃は宇宙飛行士になりたかった)。月まで後一歩のところでの緊迫感。そして最後の帰還シーンは分かっててもはらはらどきどきさせられ手に汗握りました。打ち上げや宇宙空間でのシーンもリアルですごくよかったです。宇宙飛行士という選ばれた人達のすごさを感じさせてくれます。
13. ジェネレーションズ('96)
    初めて映画館でスタートレックを見ることができました。実はスタートレック・ザ・オリジナルシリーズはちょっとしか見たことないし、ネクストジェネレーションも途中から見たので設定や背景の奥深さはあまり知らないのです。それでも十分見ることができますし、宇宙航行やワープや転送や異星人との付き合いなど遠い未来へのあこがれを感じさせてくれます。ストーリもカーク艦長とピカード艦長が一緒に出演というすごい設定です。とても面白かった。
14. Swallowtail('96)
    おもしろかった(CHARAのfanだからひいき目あるとしても)。岩井監督っぽいというか、単純だけど難しいって感じの映画。日本人役者が多く出てるのに、日本語よりも外国語が多く出てきたり、混ざって会話したりするのがなんか面白い。
15. ザ・ロック('96)
    はらはらどきどきの映画。ショーンコネリが年老いたスパイなんだけど強い強い。 あんな年寄りなかなかいない。 ストーリは立てこもった要塞に忍び込むというもので、最後の間一髪シーンはどうなったのか息を飲んでしまいます。
16. インディペンデンス・デイ('97)
    アメリカ映画っぽいノリの映画だなーと思ってしまった。特撮とスケールはたしかにすごいけど…
17. STAR WARS(特別編)('97/07)
    テレビでしか見たことなかったので、映画館で迫力を味わえてよかった。 ちなみにジャバ・ザ・ハットのシーン以外に追加されたとこは分からなかったです。 やっぱり宇宙ものはいいですねー。
18. フィフス・エレメント('97/10)
    てっきりマジな宇宙もの映画かと思ってました。 実はドタバタコメディものだったのか… 善し悪しはともかく未来番ダイ・ハードに見えたのは私だけ? CGは結構楽しませてもらいました。
19. コンタクト('97/10)
    「なぜ、そして何のためにわたしはここにいるのか?」人間の存在理由を求める思いを久々に考えさせてくれます。地球外生命体との出会いは少し抽象的すぎて表現不足(といううか難しいだろうなぁ)に感じましたが、オープニングの地球から無限遠の宇宙へカメラが引いていくシーンは圧巻です。
    最後に「こんな広い宇宙に人類だけしか存在しないのなら、空間がもったいない。」という言葉がとても印象に残りました。
20. ディープインパクト('98/07)
    隕石衝突で人類の危機が起こるという、一時期ニュースにもなった話を題材にした映画です。冬には同じような「アルマゲドン」が公開されます。
    隕石から身を守るため1年前から地下都市を建設し(でも、早くからわかってるんならチベットなど海から遠いところに逃げたほうがいいのでは?)、人類の一部しか生き残れないという状態でパニックになりすまが、選ばれた宇宙飛行士が自分の身を犠牲に人類を救います。
    この映画のメインの話は隕石を破壊しにいく宇宙飛行士じゃないかなと思います。最後に隕石に向かっていくまでのシーンはちょっと感動でした。
    それ以外の話(天体少年や女性レポータ)はいまいちかなぁといった印象でした。
21. 踊る大捜査線('98/11)
    テレビの第1話からスペシャルも含めて全部見てたので、見に行きました。
    すごく笑えました。最後のほうはなんとなくストーリ展開が読めてしまったのですが、それでもちょっと感動してしまいました(^^;)。でもどちらかというと思い入れがあって楽しめる映画かもしれません。ビデオでもいいって人もいるかも。
    インターネットをストーリに取りこんでるのは、テレビドラマでもいち早くやってましたね。でも凶悪犯キョンキョンを、もちょっと生かして欲しかったなー、と思いました。

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